このブログを始めて1ヶ月が経ちました。今回が初めての挑戦でしたが、「徒然日記」のタイトル通り、日々目にしたことや思ったことを形に残していくことって、とっても新鮮ですね。特に病気をしてからは、「時間」がとてもとても大切に感じられるようになり、こうして、ブログに綴っていくこと、他メンバーが更新していくブログを読むことで、日々の積み重ねがビュジュアル化され、大袈裟に言えば、生きている証というか、時の流れを実感しています。もちろん、読んでもらえたりコメントをもらえたらうれしいですけど、むしろ書き続けていくことそのもに喜びや楽しみを感じています。
実は、つい先日、家族ぐるみで親しくしていた方が他界しました。やはり私と同様、ガンに侵され、1年余りの闘病の末でした。遺品の中に、大好きな家族や友人に囲まれ、充実の日々を過ごしながら最期を迎えられ幸せだった、と家族や友人に宛てた手紙が用意されていました。生前、お見舞いに行くと、「(私が闘病中に言っていたように)災害や事故・事件など予期しないことで、さよならも言えずに逝ってしまう方もいるけど、私たちはガンで幸せかも。残された時間を有効に使えるし、大切な人達に別れの挨拶もできるから」と口癖のように言っていました。
私は、学生時代に大好きだった祖父を交通事故で亡くしていて、ある朝元気に見送った最愛の人がこの世から突然消えていなくなるという状況に直面し、心の準備もできずに茫然自失の祖母を目の当たりにしていたので、自分の闘病中には、万が一の時のために身の回りを整理し、遺書というか大切な人達に宛てた手紙を綴っていました。手紙を書いている最中は、別れの悲しい気持ちというよりは、出会えたことへの感謝の気持ちの方が強く、振り返れば、愛する誰かのために書き残していたというよりは、むしろ自分自身のために書いていたように思いますし、書くことで自分の考えが整理でき、穏やかな気持ちになっていたことを思い出します。渡さずにすんでいるその手紙を時々読み返すと、我ながら愛に溢れた手紙だなあってちょっと照れくさくなったりもしますけど。
そんな話をお互いにしていたので、彼女は私にも素敵な手紙を残してくれていました。
ブログを読んでくださってありがとうございます。そしてこうして書くチャンスをいただいたことに感謝いたします。
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